このブログを書こうと思った動機でもあるんです。
今日はお金の教育に関するココロエ♪です。
【お金のココロエ♪】
「お金の教育を受けない日本人!~おカネって大事なんだよね?~」
大学生になる頃から、フシギダナーと思っていました。
いままで、読み、書き、そろばんは学んでも、お金の教育を受けてきましたっけ?
だって、お金って、
・毎日、生活していれば関わるし
・何かするにはお金が必要だし
・そのために(つらくても)仕事で稼がなきゃいけないし
といったように、めちゃくちゃ自分とは切っても切り離せないものじゃんって感じですよね。超大事です。
また、親や先生からも、口酸っぱく「お金は大事に使いなさい」って言われた通り、
おカネって大事なんだって幼いながら刷り込まれてきました。
ですが、私も含めて、”おカネの教育”ってされてことってありましたっけ?
(算数は、計算のやり方や考え方ですので、お金教育ではないです!)
思い起こすと、個人的に、一番お金を学べた場は、「駄菓子屋で好きなお菓子を買う瞬間」だったんじゃないかな。
・少ないお小遣いで駄菓子をたくさん買うにはどういう組み合わせを?って考えたり
・毎月のお小遣いを積み立てて、高価なお菓子を買おう!と計画たてたり
・それでも足りない場合は、親のお手伝いをしてお小遣いをもらおう…とか苦しんだり
こうした経験って、いまでも実は深層心理に宿ってたりします。
でも、学校じゃ教えてくれないし、経験できません。
あれ、お金のことって大事なんじゃなかったけ?
もう少し大人になると、高校生はバイトしたり、今だったらフリマアプリで転売してお小遣い稼いだり、少しリテラシーある人は株式投資始めちゃったりします。
また、大学や専門学校に通うために、バイトで稼いだお金を貯金をする涙ぐましい高校生もいます。
でも、学校じゃ1秒もお金の教育なんてされません、誰も教えてくれません。
あれ、お金のことって大事なんじゃなかったけ?
社会人になると、今度は数十万単位でお金を稼げます。でも、そのお金をどう扱ったらいいか教えられてません。唯一言われる親からの呪文は「貯金しなさい」です。
もちろん、貯金ってすんごい大事です。給与天引き貯金なんて神レベルのシステムです。(別記事に書きます)
また、上司や会社の人も給与や税金のことなんて教えてくれません、振り込みがされるだけです
あれ、お金のことって大事なんじゃなかったけ?
友達と会話してた時のブラックジョークをひとつ紹介。
「〇〇(有名大学)大学の経済学部を卒業したって、貯金しか知らない」
たしかに~と納得してしまいました。
こんなに立派な大人になったのに、お金に対する知恵って貯金だけ?
おカネに対する向き合い方って、駄菓子屋で学んで終わり?
あれ、お金のことって大事なんじゃなかったけ?
こうしたように、私たちって、お金が大事だって教えられてきているのに、具体的なおカネに対する向き合い方や知恵を学んでなかったりします。
でも、その一方で億千万を築く億万長者がいたりするんです。
じゃあ、どんなことを学べばよかったんだっけ?っていうのを次回、ご紹介します。
今日のお金のココロエ♪でした。
2018.1.20