億万長者のココロエ♪

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「中学生の時の自分に教えてあげたい」お金や社会のコトをテーマに書いています♪金融教育、マネー教育、社会人スキル♪ときどき旅や暮らしのこと♫

1000万円を実際に持ってみた!

今日は、お金の本当の重さに関して、お金のココロエ♪です。

 

【お金のココロエ♪】

 「1000万円を実際に持ってみた!」

 

 

機会があって、実際に大金を目の当たりにする機会がありました。

 

総額、なんと1000万円!

 

仕事がら、1000万円なんてただの数字にしか見えなく、それが例え5000万円だろうが、1億円だろうが、パソコン画面で仕事している限り数字でしかないんです。

 

ということで、こうして「お金」を目の当たりにする機会にとても感謝です。

 

さて、実感してみたかったことは、「おカネってどれぐらい重いんだろう?」ということ。

 

さぁさぁ、いざ試さん!

 

100万円・・・薄いメモ帳?持ってるぐらいの感覚。

 

200万円・・・さほど100万円の時と変わらない。

 

500万円・・・ここらへんから、「おっ!」と思える重量感が増す。

 

1000万円・・・うん、重い!ずっしり!片手じゃ抱えきれない!

 

う~ん、実際に大金を持ってみたけど、なんとも不思議なパワーを感じました。

 

さて、個人的に感じたコトをふたつ。

 

① お金の”重さ”と"価値"は同じじゃない

 

意外にも100万円を持ってみた感想が、「薄いメモ帳みたい」という感想が自分の中でも衝撃でした。

だって100万円稼ぐことって、とっても大変なことだと思います。

大卒で手取り月20万円の会社員が半年ぐらいかけて稼げる金額です。

学生アルバイトだったらもっと稼ぐのは大変ですよね。

 

また、海外でまだまだ経済成長中の国の人からしたら、「100万円なんて超大金!」っていう国はいくらでもあります。

 

当たり前だけど、お金の重量的な重さと価値なんて同じじゃない。

その人にとっての、本当の”重さ”(価値)はひとそれぞれだよなと思うのです。

 

生涯賃金を想像したら儚くなった

 

生涯賃金が2億円の人は、この1000万円があと20個積みあがったら、それが生涯で稼げる金額です。

 

想像してみても、キッチンテーブルを埋め尽くすほどの量ではなかったです。

 

少し、なぜだか、儚く感じました。

 

生涯賃金が2億円って、平均年収500万円の会社員が40年勤めて稼げる額。

月~金まで時間を拘束され、つらいことや我慢すること、やりたくないことも味わって、やっと積み上げれる大金。

 

もちろん、人をお金で測れるわけはなく、尊いものだとは思います。

 が、自分も含めてサラリーマンの大半が稼げる金額ってそんなものかぁ~、としみじみとしていました。

 

これまた、2億円を積み上げる過程に、それぞれの価値があるんだなと思います。

嫌々仕事をしながら2億円を積み上げた人と、わくわく感で積み上げた人では、

将来どちらが充実感に溢れているかは自明ですよね。

 

というように、お金の本当の重さ(価値)はひとそれぞれ。

そんな感想をいだいた1000万円企画のお金のココロエ♪でした。

 

2018.1.27